リラックスしながら改善しませんか?

東洋医学の技術とほぐしの技術で身体をリフレッシュ

東洋医学のお話し

東洋医学とはどんなのか興味がある方是非一読を。
中国で古い医書が発見され、翻訳、研究されたのが東洋医学となります。歴史が古くて何千何万の先人が研究し膨大な臨床経験が積み重なっていて、誰が書いたのかも、本当に効くのかもわからない情報が溢れているそうです。そのため翻訳する人によって解釈が変わったり、つじつまが合わなかったりするらしんです。
それを体系化して生理した先人達は本当に凄いですよね。
東洋医学は、経験医学、バランスの医学、気の医学などいろいろ言われています。
その根幹となる考え方は陰陽学説、五行学説、気血津液学説、臓腑学説、経絡学説が中心となり体系化されています。

陰陽学説とは

陰陽の平衡が維持されていることが健康状態で、すべての不調は陰陽の崩れから起こると考えられている。そのため陰陽のバランスをとることが施術の根本原則であると考えています。。
陰陽学説とはすべての現象、ありとあらゆるものを陰と陽に区別するという考え方です。

陰陽学説の特徴

①ひとつひとつが絶対陰、絶対陽と分けることはできなく、それぞれ必ず陰の要素と陽の要素と入り混じっている。
②陰の要素が多かったり、陽の要素が多かったりと片寄ったりすると不自然であり、陰の要素、陽の要素が均衡しているのが自然である。
③陰が多くなると陽が少なくなり、陽が多くなると陰が少なるという動的関係があります。
④陰だけ極限においては、必ず陽に転化する。反対に陽だけが極限においては陰に転化する。

五行学説とは

五行学説に基づく身体観では、身体の健康は相対的な五行の平衡によって保たれ、身体に現れる不調は五行の平衡の失調によるものと考えています。

五行学説について

陰陽学説では2つの視点から見ましたが、それを補う概念が五行学説です。
五行とは5種の気のことであり、昔の人は地上のあらゆる事物や現象を、それらが持っている性質によって5つの気に分類しました。

それがが木、火、土、金、水の五行です。
五行の気にはそれぞれ特徴があり、
木は「曲直」(きょくちょく)と表現され、成長、昇発
火は「炎上」と表現され、温熱、上昇、化物(ものを溶かす)
土は「稼穡」(かしょく)と表現され、土の持つ播種、生化(変化成長)
金は「従革」(じゅうかく)と表現され、粛殺(粛降、そげ落とす)、収斂、音声を発する
水は「潤下」と表現され、寒涼、滋潤、向下、閉蔵

先人たちはこうした特徴をもとに、自然界の様々な事象と人体とを五行によって分類しました。
「行」には「行う」とか「動く」といった意味があり、5種類の気がそれぞれ動的関係であることを示しています。動的関係とは「相生」と「相克」です。

相生とは五行の中のある一つが別の気を生み出す関係。
相克とは、ある気が他の気と対立し、抑制する関係。これは一方的に克するのではなく過剰な分を抑制している。

気血津液学説とは

東洋医学では人の体を構成する要素としては、気、血、津液の3つを重要として考えられる。
気、血、津液が、質、量ともに十分で、体のなかをスムーズに巡り、バランスよく流れはたらいていれば健康な体を維持できる。
そこで不調が生じたときは、気、血、津液の状態、量の過不足、滞りがないかなど調べ、その原因を施術するのが、東洋医学の基本的な方針である。

気血津液学説について

東洋医学では、人の体を構成する要素としては、気、血、津液の3つを重要として考えられる。
気、血、津液が量ともに十分で、体のなかをスムーズに巡り、バランスよく流れていれば健康な体を維持できると考えています。
そこで不調が生じたときは、気、血、津液の状態、量の過不足、滞りがないかなど調べ、その原因を解消するのが、東洋医学の基本的な方針になります。
気とは、からだの活動を支えている、目には見えない生命エネルギーのことです。
血や津液を巡らしたり、臓器を働かす、身体を温めるなどの作用があります。
血とは、血液に近いものですが、東洋医学では、肌や髪に栄養と潤いを与える、精神を安定させるなどの広い作用を持つとされています。
津液とは、からだを隅々まで潤す物質です。涙や鼻水、よだれの他、骨髄液や細胞間液なども津液と考えられています。

臓腑学説とは

臓腑とは五臓六腑のことであり、東洋医学では生命維持や気血津液の生成循環の中心が五臓六腑にあたります。特に重要な学説になります。

臓腑学説について

脾とは?
◆消化器系の機能を司る
◆血の運をコントロールする(皮下出血や、月経過多を防ぐ)
◆全身の脂肪や筋肉、血管を養う。
◆胃下垂などの内臓下垂を防ぐ。

心とは?
◆血液循環系の機能を司る
◆大脳の働きである精神的な活動を支配する
◆睡眠、血管系の機能をコントロールする

肺とは?
◆呼吸器系の機能を司る
◆皮膚や鼻、喉、気管支などをコントロールする
◆免疫機能を持つ(風邪など)
◆体内の水分の調節機能を持つ
◆毛穴の開閉や発汗による体温調節機能を持つ

肝とは?
◆新陳代謝のコントロール。栄養分を運び、老廃物を回収する
◆血液の蔵血機能や血液量の調節機能を司る
◆筋腱、筋膜、靭帯、爪、目の機能を調節する
◆諸器官の機能調節を行う
◆情緒の安定などの自律神経に関与する

腎とは?
◆生命エネルギーの貯蔵庫
◆全身の成長と発育を促進する機能を持つ
◆排卵や月経、精子、妊娠などの生殖機能を司る
◆体内の水分を管理して尿を排泄する
◆空気を深く体内に吸い込む作用を持つ


心包とは?
◆心包は心の外衛。心は君主の官といわれるように、心が内外の邪気に侵されると、心から神が去って即死となる。心包が心を護っていて、心の代わりに邪気を受ける。

胆とは?
◆胆は精汁を蔵す
胆に蔵されている精汁は、濁りのない清浄な液体である。脾胃の消化機能を助けるとともに、肝に蔵されてる血を浄化するために役立つ。肝は全身の血を回収するが、回収された血は胆の蔵する精汁によって浄化され、きれいな血となる。

胃とは?
◆胃は水穀の海とよばれる。胃のはたらきは飲食物を受け入れ(受納)、消化(腐熟)し、小腸へ送る(和降)

大腸とは?
◆大腸は便を形成し、排泄する。大腸は小腸から送られてきた不要分を受け取り、大便として肛門から排泄する。

膀胱とは?
◆膀胱は不要な水分の貯蔵と排泄に関与する、膀胱は不要な津液の排泄をおこなう

経絡学説とは

経絡学説は人体の経絡系統の生理機能と病理変化、およびそれと臓腑との相互関係を研究する学説であり、この学説は東洋医学の理論体系中、核心の一つである。

経絡学説について

経絡という通路は気が運行するだけでなく、病も上下内外に伝達することであり、これを経絡の病理作用といいます。また、体内で発生した不調も、経絡を通して、上下内外を通じさせ、全身の気血を運行させて陰陽を調節し、体内の各部分を調節する通路になります。

順序
手太陰肺経➡手陽明大腸経➡足陽明胃経➡足太陰脾経➡手少陰心経➡手太陽小腸経➡足太陽膀胱経➡足少陰腎経➡手厥陰心包経➡手少陽三焦経➡足少陽胆経➡足厥陰肝経
十二経脈は、ぞれぞれ臓腑、頭部、体幹、四肢などと連絡しており、全身に気血をめぐらせ相互に接続して端のない一本の環になっています。

経絡のおおまかな構成
経絡とは経脈、絡脈の総称。
経脈は身体を上下に縦糸のようにはしる幹線で、内は臓腑につらなり、外は関節や四肢に連絡している。絡脈は気脈から枝分かれした支脈であり、横糸のようにして全身を網の目のように分布している。
経脈の主要なものは十二の臓腑につらなる十二経脈と、それらを連絡する奇経八脈からなっている。
絡脈には十五絡脈と孫絡からなる。正経十二経は五臓五腑に心包と三焦を含めた六臓六腑み所属する経脈。経脈には気血の流れる方向があり、また各経脈の繋がり方にも順序がある。
経絡系統は経脈(十二正経、奇経、十二経別、十二経筋、十二皮部)と絡脈(別絡、浮絡、孫絡)より構成されている。
経脈は人体内で気血を運行させ、体内の各部分を連係させる主要幹線です。