痛みの少ない手技療法

東洋医学/操体法/骨盤調整/頭蓋骨調整

体質別経絡セルフケア

体質別セルフケアのお話しをする前に体質とはどういうものなのか説明していきます。

東洋医学では体質を5つのカテゴリーとして分類しています。体質は先天的に生まれ持った体質と、後天的つまり生まれた後の生活環境によっておこる体質があります。
先天的な体質は改善できませんが、後天的な体質は比較的改善されやすいです。


体質とは一人一人弱い部分であって、それが直接的な不調とはなりません。弱いところがあってそこに何か要因が混じり合って不調が現れます。
なので先天的な体質など自ら把握することで、何をしたらこういう不調が出るんだとわかっているのとわかっていないのと違います。

ではどのように体質を知るのか?
今回は食事からチェックする方法をご紹介します。

本来であれば、カウンセリングをえて、脈お腹を触ったり、舌をみたりなどで判別していきます。

疲労がたまったり、ストレスがたまったりすると、甘いものなどに手を出してしまう方もいると思います。
体質も同じように、好みの味や苦手な味など傾向があります。甘いものの過食は脾という臓腑に影響を与えて、体内の水分を過剰にしてしたり、消化不良を招きます。このようにそれぞれ食品や味は五臓六腑という臓腑にはたらきかけることができるし、弱らせることもできます。

今回のセルフケアでは、食事から改善する方法と簡単ツボもみ、ストレッチの3つをご紹介致します。

食生活から体質をチェックしてみましょう。

東洋医学では、酸味は肝胆、苦味は心小腸、心包三焦、甘味は脾胃、辛味は肺大腸、鹹味は腎膀胱を養ってくれると考えています。ただ過剰であれば働きを亢進させてしまい不調になりますし、少なすぎても働きが低下してしまいます。とりわけ、一人一人の体質や今の状態によって好む味や食べ物があります。それを今からチェックしてみましょう。

補足として食べたとき甘いと感じないものでも季節ごとに食品や作用によって分類されています。

下図にある食べ物覧から最近よく食べているもの、もしくは食べたいと思うものを見つけていきましょう。

項目の中に4~5以上あったり、もしくは偏ったりはしていないですか?
偏りがなければあなたは食事の偏りはないと思います。

肺の項目でチェックが多い、もしくは少なかった方は下をタッチして下さい。

肺のチェック項目が多かった方・逆に少なかった方

上記のような不調はありませんか?
東洋医学でいう肺は、宣発粛降という呼吸機能や鼻、喉、気管支などを清潔に保つ働き、そして発汗による肌の防衛、毛穴の開閉の調節による体温の管理も担っていますので、暑がりや寒がりなどの方は手の肺経という経絡に滞りがあるかもしれません。

経絡は内側の臓腑と繋がり、経絡を滞りなく巡ることが内側の臓腑の働きを活発にし血行を促進し、新陳代謝をよくします。

下図の手の太陰肺経という経絡の滞りを解消することが不調を改善するキーポイントになります。

もう少し分かりやすくいいますが、手の太陰肺経の巡りは肺の宣発粛降作用の関係しています。手の経絡で滞りやすい方は、鼻や喉、乾燥肌等の不調になりやすいということです。だから手の経絡の滞りを解消することが鼻や喉、乾燥肌の改善に繋がります。

肺、肺経に問題のある方は、唐辛子やねぎ、にんにくなどの辛味を好む傾向、もしくは嫌う傾向にあります。これらの香辛料は発汗を促して、皮膚の抵抗力を上げて風邪の感染症などを予防する働きがあります。ただし、とりすぎは肺を乾燥させ、胃腸も傷めます。
肺を丈夫にするのに、新鮮な空気をたくさん吸うことが大切です。体力がある人は軽いマラソンを行い、たくさん呼吸することで肺が鍛えられます。
チェック項目で少なかった方は意識して取り入れてみて、食べ過ぎている方は控えるように取り組みましょう。
◆肺を助ける食べ物
・玄米・こんにゃく・しそ・大根・ネギ
・きんかん・玉ねぎ・パセリ・らっきょう
・わさび・にら・もも・梨など

ストレッチで経絡ツボを刺激して循環をよくする

こちらのストレッチは腕(上腕二頭筋)、手の経絡のストレッチです。
痛いから効いているわけではないんです。かえって、強くストレッチをかけてしまうと痛みや故障のもとになってしまうので気を付けて下さいね。

簡単ツボもみセルフケア

一般の方にはツボを探すのは難しいので、見つけやすいつぼをご紹介致します。

①番の少商(しょうしょう)というツボ
右手を例にしますと、
爪の少し外側になります。このツボも同様に押しながら揉んでみましょう。
時間はだいたい一分程、両手あわせて2分程。気持ちの良い加減で必ず行ってください。

手の太陰肺経は肩、肘、手首、親指を通りますので、肩が上がりずらい、肘の痛み、手首の痛みを、親指の腱鞘炎等を緩和することもできます。
肺の経絡が滞りやすい方の中には、日頃から憂鬱な気分であったり、悲観的でネガティブな傾向の方もいらっしゃいます。また、第三者と共感しやすく、映画などで泣いてしまったりする傾向もいます。対処療法ではありますが、気分転換もオススメします。
経絡の滞りは情緒、心の滞りでもあります。悲観的な感情を忘れて楽観的な状態になることで滞りは解消されます、逆に肺の経絡が滞りにくくなれば悲観的な感情にもならいようにもなります。

肺に問題のある方は、下図のような不調も現れる傾向にあります。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、気虚の傾向にあります。気虚とは気が不足しているタイプのことです。
生まれつき気が十分でなかったり、過労やストレス、気疲れ、食事の偏り、睡眠不足、胃腸機能の低下などで不足してしまう。

■気を養う食べ物
胃腸に負担のかからない豆腐、納豆、イモ類、白身魚などを食べてるといいと思います。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、津液虚の傾向にあります。津液(水)虚とは身体の水分が不足している状態です。
炎症や、慢性的な病気の影響で、体液を消耗しているか、発熱や下痢、発汗、頻尿などが続いたとき、あるいは乾燥した環境での生活が起因だと思います。

■津液を養う食べ物
トマト、きゅうり、アスパラガス、オクラ、豆腐など。
休養をとってしっかり身体を休めてください。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、気滞の傾向にあります。気滞とは気の流れが悪く、滞りやすいタイプになります。
悩み事があったり、人間関係でのストレス、睡眠不足、運動不足などで滞ってしまいます。

■気の巡りをよくする食べ物
ピーマン、玉ねぎ、シソ、みかん、さけなど。
汗ばむ程度のウォーキングなどもおススメです。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、水滞の傾向にあります。水滞とは体内に過剰な水分が滞っている状態です。
胃腸機能の低下や、呼吸器系の機能低下などにより起こります。

■津液の巡りをよくする食べ物
玄米、ハトムギ、昆布、海苔、ウーロン茶など。
後はウォーキングで汗を軽く流しましょう。
味の濃いものや、脂っこいもの、肉類、甘いもの過剰なアルコール摂取は控えましょう。

脾の項目でチェックが多い、もしくは少なかった方は下をタッチして下さい。

脾のチェック項目が多かった方・逆に少なかった方

上記のような不調はありませんか?
東洋医学でいう脾は、運化作用といって、胃や小腸、大腸を統括して飲食物の消化吸収を行い、エネルギーに変える働きがあります。そして、そのエネルギーや栄養を全身に運びその他の器官や内臓を養っています。脂肪や筋肉の付きにくい方は脾のはたらきと関係があります。また体内の水分の循環も担っているのでむくみや、めまい、食欲不振などの不調でお困りの方は足の太陰脾経に滞りがあるかもしれません。

経絡は内側の臓腑と繋がり、経絡を滞りなく巡ることが内側の臓腑の働きを活発にし血行を促進し、新陳代謝をよくします。

下図の足の太陰脾経という経絡の滞りを解消することが不調を改善するキーポイントになります。

もう少し分かりやすくいいますが、足の太陰脾経の巡りは脾の運化作用と関係しています。足の経絡で滞りやすい方は、唇の不調、胃腸等の不調になりやすいということです。だから足の経絡の滞りを解消することが唇や胃腸、便秘等の改善に繋がります。

脾、脾経に問題がある方は甘いものを好む、もしくは嫌う傾向にあります。適度な甘味、黄色食べ物は胃腸のはたらきを助けますがお菓子のような砂糖を多く含んだものは避けた方がいいと思います。
胃腸を丈夫にするには、よく噛んで食べることが大切です。また、思い悩んだり、考え込んでしまう状況が続くと脾のはたらきを弱くしますので、少し開き直ったり、気分転換をするようにして下さい。
チェック項目で少なかった方は意識して取り入れてみて、食べ過ぎている方は控えるように取り組みましょう。
◆脾を助ける食べ物
・白米・玄米・そば・もち米・そら豆・豆腐・納豆・落花生
・アスパラガス・かぼちゃ・キャベツ・たけのこ・にんじん・はくさい
・ほうれん草・なす・もやし・れんこん・グレープフルーツ
・パイナップル・さくらんぼなど

ストレッチで経絡ツボを刺激して循環をよくする

これは太ももの前のストレッチです。同時に足の経絡も伸ばせます。
このストレッチも同様に痛みがでないように気持ちいい位の加減でじっくり伸ばしてみて下さい。

簡単ツボもみセルフケア

一般の方にはツボを探すのは難しいので、見つけやすいつぼをご紹介致します。

①番の隠白(いんぱく)というツボ
右足を例にしますと、爪の少し内側になります。親指で押しながら揉んでみましょう。
少し痛みがありますか?痛みがあった方は気持ちいい位の強さで押さえてみましょうね。

足の太陰脾経はお腹、股関節、膝関節、足首、足の第1趾を通りますので、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛みを、外反母趾等を緩和することもできます。
また、脾の経絡が滞りやすい方の中には、日頃から考え込んでしまう傾向にあり、なかなか物事が進まない。そして精神疲労を感じやすいタイプです。何も考えないというのは難しいとは思います、ですので一つのことに執着せずに気分を変えることをオススメします。
経絡の滞りは情緒、心の滞りでもあります。一つ一つ考え事も前進することで滞りは解消されます、逆に脾の経絡が滞りにくくなれば考え込まないようにもなります。

脾に問題のある方は、下図のような不調も現れる傾向にあります。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、気虚の傾向にあります。気虚とは気が不足しているタイプのことです。
生まれつき気が十分でなかったり、過労やストレス、気疲れ、食事の偏り、睡眠不足、胃腸機能の低下などで不足してしまう。

■気を養う食べ物
胃腸に負担のかからない豆腐、納豆、イモ類、白身魚などを食べてるといいと思います。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、血虚の傾向にあります。血虚とは血は不足しているタイプです。これは体内で栄養が不足している状態です。
飲食物の偏り不足、飲食物から栄養分を吸収する力が低下しているか、血液循環が悪く必要な血を送れないか、血自体が少ない、臓腑のはたらきの低下などが原因でおこると考えられます。

■血を補う食べ物
ホウレンソウや、黒ゴマ、ブリ、サバ、マグロ、レバー類などを食べて、夜更かししないようにしましょう。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、津液虚の傾向にあります。津液(水)虚とは身体の水分が不足している状態です。
炎症や、慢性的な病気の影響で、体液を消耗しているか、発熱や下痢、発汗、頻尿などが続いたとき、あるいは乾燥した環境での生活が起因だと思います。

■津液を養う食べ物
トマト、きゅうり、アスパラガス、オクラ、豆腐など。
休養をとってしっかり身体を休めてください。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、瘀血の傾向にあります。瘀血とは血の流れが悪い状態のことです。
冷えによる停滞や、体液などによる停滞、気や血の不足による停滞などで発生します。

■血の巡りをよくする食べ物
玉ねぎ、酢をつかった料理、ニラ、グレープフルーツなど。軽めの運動はした方がいいので、ウォーキングなどがおススメです。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、水滞の傾向にあります。水滞とは体内に過剰な水分が滞っている状態です。
胃腸機能の低下や、呼吸器系の機能低下などにより起こります。

■津液の巡りをよくする食べ物
玄米、ハトムギ、昆布、海苔、ウーロン茶など。
後はウォーキングで汗を軽く流しましょう。
味の濃いものや、脂っこいもの、肉類、甘いもの過剰なアルコール摂取は控えましょう。

心の項目でチェックが多い、もしくは少なかった方は下をタッチして下さい。

心のチェック項目が多かった方・逆に少なかった方

上記のような不調はありませんか?
東洋医学でいう心は、神を蔵すと言われています。神とは精神活動の総称で、顔の表情や会話などは精神の表現であります。なので、呂律が回りずらかったり、舌が荒れやすい傾向があります。また、心は血の運行に関係していて、嫌なことやストレスを感じて動悸や胸苦しさ等を感じる方は心のはたらき、手の少陰心経に滞りがあるかもしれません。
経絡は内側の臓腑と繋がり、経絡を滞りなく巡ることが内側の臓腑の働きを活発にし血行を促進し、新陳代謝をよくします。

下図の手の少陰心経という経絡の滞りを解消することが不調を改善するキーポイントになります。

もう少し分かりやすくいいますが、手の少陰心経の巡りは心のはたらきと関係しています。手の経絡で滞りやすい方は、睡眠の問題や動悸、息切れ等の不調になりやすいということです。だから手の経絡の滞りを解消することが睡眠の質等の改善に繋がります。

心、心経に問題のある方は、苦味のあるコーヒやお茶、緑黄色野菜を好むもしくは嫌う傾向にあります。
赤い食べ物は血液をサラサラにする作用があります。コーヒーやお茶などの苦味の飲食物は、大便や小便などの排泄を促したり、熱を冷ます働きがあります。逆に食べ過ぎると身体を冷やしてしまったり、下痢や頻尿の要因ともなってしまいます。
急に駆けたり、長時間走ったりするような過激な運動は心をいじめる行為、ですが、散歩やストレッチなど軽い運動は心を丈夫にする助けになります。運動を止められている方医師の方とよくご相談して下さい。
チェック項目で少なかった方は意識して取り入れてみて、食べ過ぎている方は控えるように取り組みましょう。
◆心を助ける食べ物
・かぶ・ごぼう・トマト・レタス・すいか
・マンゴー・あんず・コーヒー・なす・エビなど

ストレッチで経絡ツボを刺激して循環をよくする

こちらのストレッチは腕(上腕三頭筋)、手の経絡のストレッチです。
ストレッチも痛みがでるのはよくありません、痛いから効いているわけではないんです。
かえって、強くストレッチをかけてしまうと痛みや故障のもとになってしまうので気を付けて下さいね。

簡単ツボもみセルフケア

一般の方にはツボを探すのは難しいので、見つけやすいつぼをご紹介致します。

⑤番の少衝(しょうしょう)というツボ
右手を例にしますと、
爪の少し内側になります。このツボも同様に押しながら揉んでみましょう。
時間はだいたい一分程、両手あわせて2分程。気持ちの良い加減で必ず行ってください。

手の少陰心経は腋窩、肩関節、肘関節、手首、手の第5指を通りますので、肩関節の痛み、肘の痛み、手首の痛み等を緩和することもできます。
また、心の経絡が滞りやすい方の中には、笑顔が絶やさず、楽観的な方が多いです。一見特に問題はなさそうの思いますが、よく気を使ってしまう傾向にあり、取り越し苦労するタイプです。そして精神疲労を感じやすいタイプです。一人になる時間、趣味に没頭する時間をつくったりして心(ココロ)にも休養をとって頂くのがベストだと思います。

心に問題のある方は、下図のような不調も現れる傾向にあります。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、血虚の傾向にあります。血虚とは血は不足しているタイプです。これは体内で栄養が不足している状態です。
飲食物の偏り不足、飲食物から栄養分を吸収する力が低下しているか、血液循環が悪く必要な血を送れないか、血自体が少ない、臓腑のはたらきの低下などが原因でおこると考えられます。

■血を補う食べ物
ホウレンソウや、黒ゴマ、ブリ、サバ、マグロ、レバー類などを食べて、夜更かししないようにしましょう。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、瘀血の傾向にあります。瘀血とは血の流れが悪い状態のことです。
冷えによる停滞や、体液などによる停滞、気や血の不足による停滞などで発生します。

■血の巡りをよくする食べ物
玉ねぎ、酢をつかった料理、ニラ、グレープフルーツなど。軽めの運動はした方がいいので、ウォーキングなどがおススメです。

肝の項目でチェックが多い、もしくは少なかった方は下をタッチして下さい。

肝のチェック項目が多かった方・逆に少なかった方

上記のような不調はありませんか?
東洋医学でいう肝は血を蔵すと言われ、筋腱や筋膜、爪、目などに血を必要なだけ配分し血液量を調節しています。なので、眼精疲労やこむらがえり、肩のこり、腰痛など少なからず肝と密接な関係があります。そして肝は全身に栄養を運び、老廃物の回収も行います。また、自律神経とも関与しているため、胃腸の不調や、ストレスに対して抵抗力が少ない方は足の厥陰肝経に滞りがあるかもしれません。
経絡は内側の臓腑と繋がり、経絡を滞りなく巡ることが内側の臓腑の働きを活発にし血行を促進し、新陳代謝をよくします。

下図の足の厥陰肝経という経絡の滞りを解消することが不調を改善するキーポイントになります。

もう少し分かりやすくいいますが、足の厥陰肝経の巡りは肝のはたらきと関係しています。足の経絡で滞りやすい方は、こむらがえりや目が疲れやすい等の不調になりやすいということです。だから足の経絡の滞りを解消することが不調の改善に繋がります。

肝、肝経に問題がある方は、酸味や緑色の野菜を好むもしくは嫌う傾向にあります。
肝は浄化、再生した血液によって全身を養い、自らも養っています。
肝が正常に働けるようにするには、血を増やすことが大切です。
また、肝はストレスを受け止める臓腑です。精神的なストレスは、肝を高ぶらせ、胃腸にも影響をおよびます。
怒りや緊張など激しい感情を感じたら、深呼吸をしたりして、気を紛らわしたりして、感情をコントロールするようにしてみて下さい。
チェック項目で少なかった方は意識して取り入れてみて、食べ過ぎている方は控えるように取り組みましょう。
◆肝を助ける食べ物
・大麦・ピーマン・鶏肉・酢・梅・ニラ
・すもも・レモン・ゆずなど

ストレッチで経絡ツボを刺激して循環をよくする

これは太ももの外側、お尻のストレッチです。同時に足の経絡も伸ばせます。
このストレッチも同様に痛みがでないように気持ちいい位の加減でじっくり伸ばしてみて下さい。

簡単ツボもみセルフケア

一般の方にはツボを探すのは難しいので、見つけやすいつぼをご紹介致します。

②番の大敦(だいとん)というツボ
右足を例にしますと、爪の少し外側になります。親指で押しながら揉んでみましょう。
少し痛みがありますか?痛みがあった方は気持ちいい位の強さで押さえてみましょうね。

足の厥陰肝経は股関節、膝関節、足関節、足の第1趾を通りますので、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み等を緩和することもできます。
また、肝の経絡が滞りやすい方の中には、完璧主義者傾向や、潔癖症、人の行動に目がいってしまいがちであったり、上手くいかないことがあるとイライラしやすい傾向にあります。肝経に問題のある方は物事を追及しようとするタイプの方が多いです、悪いことではないですが、たまに没頭する時間を忘れて息抜きすることをオススメ致します。

肝に問題のある方は、下図のような不調も現れる傾向にあります。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、血虚の傾向にあります。血虚とは血は不足しているタイプです。これは体内で栄養が不足している状態です。
飲食物の偏り不足、飲食物から栄養分を吸収する力が低下しているか、血液循環が悪く必要な血を送れないか、血自体が少ない、臓腑のはたらきの低下などが原因でおこると考えられます。

■血を補う食べ物
ホウレンソウや、黒ゴマ、ブリ、サバ、マグロ、レバー類などを食べて、夜更かししないようにしましょう。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、気滞の傾向にあります。気滞とは気の流れが悪く、滞りやすいタイプになります。
悩み事があったり、人間関係でのストレス、睡眠不足、運動不足などで滞ってしまいます。

■気の巡りをよくする食べ物
ピーマン、玉ねぎ、シソ、みかん、さけなど。
汗ばむ程度のウォーキングなどもおススメです。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、瘀血の傾向にあります。瘀血とは血の流れが悪い状態のことです。
冷えによる停滞や、体液などによる停滞、気や血の不足による停滞などで発生します。

■血の巡りをよくする食べ物
玉ねぎ、酢をつかった料理、ニラ、グレープフルーツなど。軽めの運動はした方がいいので、ウォーキングなどがおススメです。

腎の項目でチェックが多い、もしくは少なかった方は下をタッチして下さい。

腎のチェック項目が多かった方・逆に少なかった方

上記のような不調はありませんか?
東洋医学でいう腎は体内の水分量を管理して、尿の排泄に関与しています。また腎は精は蔵していて、成長や発育を促したり、排卵や月経、精子、妊娠などの生殖機能も担っています。生まれた当初は精100%ですが、年をとっていくことに精は減少していきます、年をとるとトイレが近くなったり、白髪になったり、健忘になるのは腎との関連性が深いです。先ほども言いましたが、腎は体内の水分量を管理しているので、身体のむくみ等の不調がある方は足の少陰腎経の滞りがあるかもしれません。
経絡は内側の臓腑と繋がり、経絡を滞りなく巡ることが内側の臓腑の働きを活発にし血行を促進し、新陳代謝をよくします。

下図の足の厥陰肝経という経絡の滞りを解消することが不調を改善するキーポイントになります。

もう少し分かりやすくいいますが、足の少陰腎経の巡りは腎のはたらきと関係しています。足の経絡で滞りやすい方は、むくみや耳鳴り等の不調になりやすいということです。だから足の経絡の滞りを解消することが不調の改善に繋がります。

腎、腎経に問題のある方は、塩辛い味を好みます。適度な塩味は、腎のはたらきを高め、リンパの滞りや調の宿便を柔らかくして排除する作用があります。ただ、塩分の取り過ぎは腎と胃を傷めますのでほどほどにしましょう。
足腰の衰えは腎の衰え。足腰を意識に散歩や運動で鍛えましょう。

◆腎を助ける食べ物 (黒色も食材も有効) 
大豆 あさり あわび いか うに さんま しじみ 寒天 昆布 のり わかめ 豚肉 栗 くるみ ぶどう 塩

ストレッチで経絡ツボを刺激して循環をよくする

これはふくらはぎ、太もものストレッチです。同時に足の経絡も伸ばせます。
このストレッチも同様に痛みがでないように気持ちいい位の加減でじっくり伸ばしてみて下さい。

簡単ツボもみセルフケア

一般の方にはツボを探すのは難しいので、見つけやすいつぼをご紹介致します。

⑥番の湧泉(ゆうせん)というツボ
左足を例にしますと、足裏のちょうど真ん中になります。親指で押しながら揉んでみましょう。
少し痛みがありますか?痛みがあった方は気持ちいい位の強さで押さえてみましょうね。

足の少陰腎経は股関節、膝関節、足関節、足裏を通りますので、股関節の痛み、膝の痛み、足首の痛み、足裏等の痛みを緩和することもできます。
腎の経絡が滞りやすい方の中には、心配性の方が多いです、そして普段から緊張しやすく肩の力が抜きずらい傾向にあります。
また、人前にでるとあがりやすく、動悸や火照り感を覚える方もいらっしゃいます。腎経に問題のある方は不安感や、緊張しやすいので、自己暗示をかけて自分に自信を持つことも大切です。

腎に問題のある方は、下図のような不調も現れる傾向にあります。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、気虚の傾向にあります。気虚とは気が不足しているタイプのことです。
生まれつき気が十分でなかったり、過労やストレス、気疲れ、食事の偏り、睡眠不足、胃腸機能の低下などで不足してしまう。

■気を養う食べ物
胃腸に負担のかからない豆腐、納豆、イモ類、白身魚などを食べてるといいと思います。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、津液虚の傾向にあります。津液(水)虚とは身体の水分が不足している状態です。
炎症や、慢性的な病気の影響で、体液を消耗しているか、発熱や下痢、発汗、頻尿などが続いたとき、あるいは乾燥した環境での生活が起因だと思います。

■津液を養う食べ物
トマト、きゅうり、アスパラガス、オクラ、豆腐など。
休養をとってしっかり身体を休めてください。

上の図のような不調で3~4つ以上あてはまった方は、水滞の傾向にあります。水滞とは体内に過剰な水分が滞っている状態です。
胃腸機能の低下や、呼吸器系の機能低下などにより起こります。

■津液の巡りをよくする食べ物
玄米、ハトムギ、昆布、海苔、ウーロン茶など。
後はウォーキングで汗を軽く流しましょう。
味の濃いものや、脂っこいもの、肉類、甘いもの過剰なアルコール摂取は控えましょう。

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